2019/05/29
どうも、おはこんばんにちは!谷口です。
今日は少しだけ真面目に…(笑)
「体が硬いのは生まれつきだから、ストレッチなんて意味ない」
と、こんな風に最初からすぐ諦めてしまう人が意外とたくさんいらっしゃいます。
もちろん、骨の形状や関節の構造といった遺伝的要因で可動域の狭い人はいます。
しかし柔軟性をつくる要素はそれだけでなく、運動経験やケガの有無、生活習慣などでも差がつきます。
一例ですが幼少期からバレエのレッスンを継続している人は、股関節の柔軟性が生涯高くなる傾向にあり、
運動習慣のない人は関節の柔軟性が低下する傾向にあります。
つまり硬いのは、活動量が低下し「関節可動域が狭くてもできる小さな動作」ばかりを積み重ねた結果という事です。
ストレッチを習慣化できた人は、カチカチに硬くなった体でも氷を溶かすかのようにジワジワ柔らかくなっていくという、目に見える成果が現れます。
逆に生まれつき可動域の広い関節と柔軟な筋肉があっても、積極的に体を動かさずほぐさない人は硬くなる傾向があります。
ストレッチには硬く縮んだ筋肉の柔軟性を取り戻す作用があり、一説には、筋肉の緊張を緩和させる薬物療法よりも効果的とまで言われています。
継続すれば必ず、それこそ80代の高齢者でも柔軟性は保たれ、さらに柔らかくもなれるでしょう。
皆さんも健康維持や何かしらの目標を立て、やってみてはいかがですか?
PS.最近欲しいモノ、モーションロープ。
癒し処ひなみ 06-6335-0173